2013年 10月 29日
韓国旅行 ~その2~ 水原へ
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今日も朝は気温が下がり、ついに10℃を下回りました。
でも、日中は20℃を越えて汗ばむほどに。
一日の気温差が大きいこの時期、韓国では「秋の天気」と呼ぶようです。
さて2日目です。
ホテルで朝食を自由に取ることができたので、お粥とトーストで腹ごしらえ。
水原市まではいろいろな行き方がありますが、地下鉄で行ってみることにしました。
「地下鉄」と言っても、漢江を渡る前に地上へ出て、あとはずっと地上です。
となりに国鉄の線路が走っていました。
地下鉄は、もちろん各駅停車。
要するに、地下鉄は鈍行、国鉄は快速、KTX(韓国版新幹線)ということですね。
土曜日の朝だったので、地下鉄は空いていました。
登山ブームを反映してか、山登りの格好をした2人連れをよく見かけました。
さて、1時間かけて水原駅へ到着。大きな駅です。
まずは韓国案内所を探そうと地図を見ましたが、よくわからない。
おそらくバス乗り場の方だろうと見当をつけて行ってみると
通りに、私がずっと食べてみたいと思っていたプンオパンの屋台が!
すかさず購入。
プンオパンとは、日本で言う「たい焼き」のようなものですが
生地がもっとパリッとしていておいしかったです♪
これが3つで1000W(ウォン) およそ100円です。安いな~
なんと、その横にはゲランッパンも売っていました。
初めてソウルに来た時に食べた懐かしいおやつ。これもしっかり買いました^^
場所によって違うとは聞いていたけれど、ここのは大判焼きと言うより
パウンドケーキに玉子を乗せた感じでした。
玉子の部分だけ塩がふってあり、とっても美味。ボリュームもたっぷりです。
さて、肝心の道の方は・・・どうもおかしい。
近くにゴミを拾うボランティアのような方がいたので、案内所はどこかと尋ねたら
逆の方向でした^^;
地図をもらって、華城行宮へ行く路線バスを教えてもらい、いざ出発!
・・・この時、韓国語版の水原の地図をもらったのですが、これが役に立ちました。
その話はまた後で。
八達門で降りて歩くのが一般的のようですが
次の停留所まで乗って華城行宮近くで降りました。
*華城行宮は、ドラマ「イ・サン」で有名な正祖大王が建てた離宮です。
行宮前の広場では、テントを張って何やら子ども達の体験ができる催しをやっていました。
その中を抜けて、楽しみにしていた武芸の上演場へ。
11時15分前に着いたら、まだロープすぐの所が空いていたので
練習風景を見ながら待っていたら、いつの間にか後ろにすごい人垣ができていました。
この人の弓は、とっても上手でしたよ♪
演武の後、行宮の中もゆっくり見学。
私は2回目ですが、友人たちは初めて。ぶらぶら気ままに見ている間に
学校の社会見学のような子ども達、中国人のツアー、日本人のツアーなど
たくさんの団体に会いました。
解説付きでわかりやすいものの
「はい、次」「はい、次」という感じで見ていくので、やはり気忙しそうですね。
その後、シティバスツアーのコースに入っているおもしろい場所を見つけたので
行ってみることにしました。
バスツアーは、要所を効率よく回ってくれますが
見たい所でも時間が来たら見れないので、あえて自分たちで行くことにしました。
タクシーを拾って行先を告げると、「わからない」と運転手さん。
ここで先ほどの地図が役立ちました。
しばらく眺めて、わかったのか出発しました。
ところが、ここに落とし穴がありました。
実は運転手さん、その辺りをあまりご存知なかったようです。
私は、どの道を通っていくのか、地図とカーナビを見比べるのも楽しみなのですが
「あれ? 今の所を曲がらなくちゃ・・・。別の道があるのかな?」
「あらら・・・行きすぎちゃったよ」
明らかに違う場所で下されそうになりました。
こんな所に置いて行かれては大変!
あわてて、「ここじゃなくて、こっちへ行きたい」と地図で説明。
また地図を眺め、そうかという感じでUターン。
でも、やはりわからない様子。
地図を指さし、まっすぐ行って右折すればいいと説明すると
それはダメと言う。
「なんで?」と思ったら、5車線もある通りなのに一方通行でした。
道路地図じゃないから、そこまではわからないよ~。
で、結局私がナビをして目的地へ到着。
う~ん、まさか運転手さんが道を知らないとは・・・
でも、昨年もそうだったっけ。結局ナビを見て説明したんですよね~。
韓国へ行かれる方、タクシーを使う際は気を付けてくださいね。
目的地はこちら、「解憂斎(ヘウジュ)=トイレ文化展示館」です。
洋式便器の形をしたユニークな外観。
庭にはいろいろな時代のトイレを再現したり
中は世界各国のおもしろトイレマークがあったり
とにかく「トイレ」にまつわるいろいろなことがわかるようになっています。
ここは、後進国などトイレの衛生が良くない国で、それが原因で亡くなる子ども達を憂い
トイレを立てる運動をしている方=Mr.Toiletが作ったとの説明がありました。
ユニセフが、学校を建てる運動をしてるのと似ていますよね。
ツアーでもないのに、日本人観光客が訪れるのは珍しいのか
受付の方がとても親切で、館内も写真撮影は自由、タクシーも呼んでくださり
「こちらへ腰かけてお待ちください。来たら声をかけます」と至れり尽くせりでした♪
この後、龍仁市にある韓国民俗村へ行きましたが、その話はまた今度。
でも、日中は20℃を越えて汗ばむほどに。
一日の気温差が大きいこの時期、韓国では「秋の天気」と呼ぶようです。
さて2日目です。
ホテルで朝食を自由に取ることができたので、お粥とトーストで腹ごしらえ。
水原市まではいろいろな行き方がありますが、地下鉄で行ってみることにしました。
「地下鉄」と言っても、漢江を渡る前に地上へ出て、あとはずっと地上です。
となりに国鉄の線路が走っていました。
地下鉄は、もちろん各駅停車。
要するに、地下鉄は鈍行、国鉄は快速、KTX(韓国版新幹線)ということですね。
土曜日の朝だったので、地下鉄は空いていました。
登山ブームを反映してか、山登りの格好をした2人連れをよく見かけました。
さて、1時間かけて水原駅へ到着。大きな駅です。
まずは韓国案内所を探そうと地図を見ましたが、よくわからない。
おそらくバス乗り場の方だろうと見当をつけて行ってみると
通りに、私がずっと食べてみたいと思っていたプンオパンの屋台が!
すかさず購入。
プンオパンとは、日本で言う「たい焼き」のようなものですが
生地がもっとパリッとしていておいしかったです♪
これが3つで1000W(ウォン) およそ100円です。安いな~
なんと、その横にはゲランッパンも売っていました。
初めてソウルに来た時に食べた懐かしいおやつ。これもしっかり買いました^^
場所によって違うとは聞いていたけれど、ここのは大判焼きと言うより
パウンドケーキに玉子を乗せた感じでした。
玉子の部分だけ塩がふってあり、とっても美味。ボリュームもたっぷりです。
さて、肝心の道の方は・・・どうもおかしい。
近くにゴミを拾うボランティアのような方がいたので、案内所はどこかと尋ねたら
逆の方向でした^^;
地図をもらって、華城行宮へ行く路線バスを教えてもらい、いざ出発!
・・・この時、韓国語版の水原の地図をもらったのですが、これが役に立ちました。
その話はまた後で。
八達門で降りて歩くのが一般的のようですが
次の停留所まで乗って華城行宮近くで降りました。
*華城行宮は、ドラマ「イ・サン」で有名な正祖大王が建てた離宮です。
行宮前の広場では、テントを張って何やら子ども達の体験ができる催しをやっていました。
その中を抜けて、楽しみにしていた武芸の上演場へ。
11時15分前に着いたら、まだロープすぐの所が空いていたので
練習風景を見ながら待っていたら、いつの間にか後ろにすごい人垣ができていました。
この人の弓は、とっても上手でしたよ♪
演武の後、行宮の中もゆっくり見学。
私は2回目ですが、友人たちは初めて。ぶらぶら気ままに見ている間に
学校の社会見学のような子ども達、中国人のツアー、日本人のツアーなど
たくさんの団体に会いました。
解説付きでわかりやすいものの
「はい、次」「はい、次」という感じで見ていくので、やはり気忙しそうですね。
その後、シティバスツアーのコースに入っているおもしろい場所を見つけたので
行ってみることにしました。
バスツアーは、要所を効率よく回ってくれますが
見たい所でも時間が来たら見れないので、あえて自分たちで行くことにしました。
タクシーを拾って行先を告げると、「わからない」と運転手さん。
ここで先ほどの地図が役立ちました。
しばらく眺めて、わかったのか出発しました。
ところが、ここに落とし穴がありました。
実は運転手さん、その辺りをあまりご存知なかったようです。
私は、どの道を通っていくのか、地図とカーナビを見比べるのも楽しみなのですが
「あれ? 今の所を曲がらなくちゃ・・・。別の道があるのかな?」
「あらら・・・行きすぎちゃったよ」
明らかに違う場所で下されそうになりました。
こんな所に置いて行かれては大変!
あわてて、「ここじゃなくて、こっちへ行きたい」と地図で説明。
また地図を眺め、そうかという感じでUターン。
でも、やはりわからない様子。
地図を指さし、まっすぐ行って右折すればいいと説明すると
それはダメと言う。
「なんで?」と思ったら、5車線もある通りなのに一方通行でした。
道路地図じゃないから、そこまではわからないよ~。
で、結局私がナビをして目的地へ到着。
う~ん、まさか運転手さんが道を知らないとは・・・
でも、昨年もそうだったっけ。結局ナビを見て説明したんですよね~。
韓国へ行かれる方、タクシーを使う際は気を付けてくださいね。
目的地はこちら、「解憂斎(ヘウジュ)=トイレ文化展示館」です。
洋式便器の形をしたユニークな外観。
庭にはいろいろな時代のトイレを再現したり
中は世界各国のおもしろトイレマークがあったり
とにかく「トイレ」にまつわるいろいろなことがわかるようになっています。
ここは、後進国などトイレの衛生が良くない国で、それが原因で亡くなる子ども達を憂い
トイレを立てる運動をしている方=Mr.Toiletが作ったとの説明がありました。
ユニセフが、学校を建てる運動をしてるのと似ていますよね。
ツアーでもないのに、日本人観光客が訪れるのは珍しいのか
受付の方がとても親切で、館内も写真撮影は自由、タクシーも呼んでくださり
「こちらへ腰かけてお待ちください。来たら声をかけます」と至れり尽くせりでした♪
この後、龍仁市にある韓国民俗村へ行きましたが、その話はまた今度。
by sonetto80
| 2013-10-29 00:47
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