2011年 06月 20日
ソウル旅行 その2
|
さて、今回は2日目の様子です。
今日は、韓国へ行くならと勧められたサムパプチブで食事をすることと
娘のリクエストでカロスキルと東大門へ行く以外は特に決めずに出発しました。
まずは、起きるなり「お腹すいた!」という娘を連れてお粥を食べに明洞へ。
前回食べたいと思っていたのに、朝食券をもらってしまい行けなかったので
今回初めて食べることができました。
かぼちゃ粥と松粥です。
かぼちゃ粥は甘かったけれど、松粥はおいしかったですよ~♪
その後、明洞から地下鉄に乗り、忠武路で乗り換えてアプクジョムへ。
カロスキルはそこから歩いて行けるファッション店の並ぶ通りですが
昨年同様時間を間違えて、早く着きすぎてまだ店が開いてない…。
仕方なく少し時間を潰して、下の娘へお土産のヘアアクセサリーなど買いながらぶらぶら。
陽が射して暑くなってきたので、今年も食べようと言っていたパッピンスを食べにミスドへ。
韓国のパッピンスは餅が乗っているのが特徴です。
ドーナツも、日本で見たことのないものを食べてみたいというので選びました。 見た目の予想に反して、イチゴの味よりもマフィンの方がずっと甘かったです。
予定よりもずっと早く見終わったので
夕食にしようかと思っていたサムパムチブへ昼食を食べに。
急に決めたので地下鉄の駅から遠くなりましたが
大通り沿いを歩くのも楽しいので2駅分歩きました。
ところが、近くまで来たのに店が見当たらない
?
地図を見ながら、このあたりのはずなんだけど…とキョロキョロしていたら
たまたまそこにいた男性から声をかけられました。
韓国語だったので「おっと」と思いましたが、片言のハングルで尋ねたところ
目の前の大きなビルの後ろにあることがわかりました。
よく見るとサムスンのビルで、その人はサムスンの社員のようでした。助かった~。
お礼を言って目指す店へ。
12時前だったので店はまだ空いていて、2組目でした。
結構有名な店らしく、私たちの前にもガイドブックを持った日本人女性がいましたよ。
ナンバーを書いたカードを渡され少し待つと案内されました。
サムパプチブというのは、焼いた肉やキムチやナムルなどを
野菜に巻いて、薬味ダレをつけて食べる料理です。
「ここは野菜が多くておいしいよ」と勧められたのですが、本当に野菜が多くてびっくり。
名前も知らない、見たことのない野菜もたくさんありました。
娘と二人「この野菜は何だろう」「これはおいしいね」「こっちは辛いよ~」などと
しゃべりながらパクパク食べていたら
通りがかった店の人が味はどうかと聞いてきたので
おいしいですと答えたら喜んでくれました。 お箸の袋ですが、やはり客においしいと言ってもらえるのは、どこの国でもうれしいですよね。
店を出ると、外には10組近い待ち人が…
本当に人気の店のようです。
お腹がいっぱいのはずなのに、地下鉄の駅まで歩いている途中で娘が看板を見て
「ここのパッピンスも食べたい!」
そこはかなり大きなパン屋だったのですが、1階にはイートインできそうな場所は見当たらず…
パンを並べていた店員に「すみません」と日本語で声をかけたら
かなりビビられてしまいました。
明洞と違ってこの辺りは日本人観光客が少ないのでしょうね。
その後ハングルでパッピンスを食べたいと言うと
ほっとした顔で2階を案内してくれました。
フルーツたっぷりのブルーベリーパッピンス。
さっぱりしていておいしかったですよ。
せっかく江南エリアへ来たのだからと、キムチ博物館にも行ってみました。
でも、これまたわかりにくい場所で、博物館の入っている建物はすぐに分かりましたが
ホールがいくつもあるようなものすごい広さなんです。
あきらめてインフォメーションを探そうと思ったものの、それだけでも大変。
やっと見つけてハングルで尋ねたら、なんと英語で説明されました。ひぇえ~
キムチ博物館は、キムチの歴史や地方ごとのキムチの紹介
作り方やキムチを漬けるツボなどの展示があり、試食も少しだけできました。
観光客用に写真撮影のコーナーもありましたよ。
その後、また地下鉄に乗って東大門へ。
南大門は3年前にある男性によって燃やされてしまいましたが
東大門はそのまま残っています。
ここは市場としても有名で、いろいろな問屋が所狭しと軒を並べる場所や
一坪ショップくらいの店がぎっしり入ったファッションビルなどもあります。
娘はミリオレ(ファッションビル)が気に入った様子で、あっちの店こっちの店と
飽きもせずグルグル回って気に入った服を見つけていました。
日曜日なのでパフォーマンスのようなものもあり
いきなり建物の前へ車が止まったと思ったら
荷台から店のロゴの入った服を着た男性が数人おりてきてブレイクダンスを始めたり
水の入った大きな水槽の中に、女性が飛び込んで中で踊り始めたり…
さすがに歩き疲れたので、一度ホテルへ戻って今度はチムジルバンへ行こうという話になり
ホテルのフロントで場所を教えてもらいました。
ところが、これまた建物はすぐに見つかったものの入口がわからない。
道を聞こうにも人もいないし、あちこち歩いているうちにようやく看板を見つけ
手前にあったマンションの管理人さんに教えてもらって入ることができました。
オイルマッサージやジャグジーなどもセットになっているコースを頼み
初めてチムジルバンへ入りました。
マッサージをしてくれたアジュンマは、片言の日本語ができるくらい。
日本人が来るか尋ねたら、ほとんど来ないとのこと。
…確かに場所がわかりにくいものね~。
マッサージの後、広間へ案内されました。
よくドラマに出てくるゴザを敷いて寝転んでるあの場所です。
そこに51℃と84℃のサウナと氷点下1℃の部屋があり、その3つを行ったり来たりして
汗をかいて冷やしを繰り返し、代謝を促すのだとか。
24時間営業なのでゆっくりする人が多いそうですが、娘がまた明洞へ行きたいというので
2時間少々で切り上げました。
外へ出ると小雨がぱらついていましたが、傘をさすほどではなく気持ちの良い涼しさ。
おなかの空いた娘のリクエストで、今回も屋台でいろいろ買って食べました。
長くなりましたので、食べた物の紹介はまた今度。
今日は、韓国へ行くならと勧められたサムパプチブで食事をすることと
娘のリクエストでカロスキルと東大門へ行く以外は特に決めずに出発しました。
まずは、起きるなり「お腹すいた!」という娘を連れてお粥を食べに明洞へ。
前回食べたいと思っていたのに、朝食券をもらってしまい行けなかったので
今回初めて食べることができました。
かぼちゃ粥と松粥です。
かぼちゃ粥は甘かったけれど、松粥はおいしかったですよ~♪
その後、明洞から地下鉄に乗り、忠武路で乗り換えてアプクジョムへ。
カロスキルはそこから歩いて行けるファッション店の並ぶ通りですが
昨年同様時間を間違えて、早く着きすぎてまだ店が開いてない…。
仕方なく少し時間を潰して、下の娘へお土産のヘアアクセサリーなど買いながらぶらぶら。
陽が射して暑くなってきたので、今年も食べようと言っていたパッピンスを食べにミスドへ。
ドーナツも、日本で見たことのないものを食べてみたいというので選びました。
予定よりもずっと早く見終わったので
夕食にしようかと思っていたサムパムチブへ昼食を食べに。
急に決めたので地下鉄の駅から遠くなりましたが
大通り沿いを歩くのも楽しいので2駅分歩きました。
ところが、近くまで来たのに店が見当たらない
?
地図を見ながら、このあたりのはずなんだけど…とキョロキョロしていたら
たまたまそこにいた男性から声をかけられました。
韓国語だったので「おっと」と思いましたが、片言のハングルで尋ねたところ
目の前の大きなビルの後ろにあることがわかりました。
よく見るとサムスンのビルで、その人はサムスンの社員のようでした。助かった~。
お礼を言って目指す店へ。
12時前だったので店はまだ空いていて、2組目でした。
結構有名な店らしく、私たちの前にもガイドブックを持った日本人女性がいましたよ。
ナンバーを書いたカードを渡され少し待つと案内されました。
サムパプチブというのは、焼いた肉やキムチやナムルなどを
野菜に巻いて、薬味ダレをつけて食べる料理です。
「ここは野菜が多くておいしいよ」と勧められたのですが、本当に野菜が多くてびっくり。
名前も知らない、見たことのない野菜もたくさんありました。
娘と二人「この野菜は何だろう」「これはおいしいね」「こっちは辛いよ~」などと
しゃべりながらパクパク食べていたら
通りがかった店の人が味はどうかと聞いてきたので
おいしいですと答えたら喜んでくれました。
店を出ると、外には10組近い待ち人が…
本当に人気の店のようです。
お腹がいっぱいのはずなのに、地下鉄の駅まで歩いている途中で娘が看板を見て
「ここのパッピンスも食べたい!」
そこはかなり大きなパン屋だったのですが、1階にはイートインできそうな場所は見当たらず…
パンを並べていた店員に「すみません」と日本語で声をかけたら
かなりビビられてしまいました。
明洞と違ってこの辺りは日本人観光客が少ないのでしょうね。
その後ハングルでパッピンスを食べたいと言うと
ほっとした顔で2階を案内してくれました。
さっぱりしていておいしかったですよ。
せっかく江南エリアへ来たのだからと、キムチ博物館にも行ってみました。
でも、これまたわかりにくい場所で、博物館の入っている建物はすぐに分かりましたが
ホールがいくつもあるようなものすごい広さなんです。
あきらめてインフォメーションを探そうと思ったものの、それだけでも大変。
やっと見つけてハングルで尋ねたら、なんと英語で説明されました。ひぇえ~
キムチ博物館は、キムチの歴史や地方ごとのキムチの紹介
作り方やキムチを漬けるツボなどの展示があり、試食も少しだけできました。
観光客用に写真撮影のコーナーもありましたよ。
その後、また地下鉄に乗って東大門へ。
東大門はそのまま残っています。
ここは市場としても有名で、いろいろな問屋が所狭しと軒を並べる場所や
一坪ショップくらいの店がぎっしり入ったファッションビルなどもあります。
娘はミリオレ(ファッションビル)が気に入った様子で、あっちの店こっちの店と
飽きもせずグルグル回って気に入った服を見つけていました。
日曜日なのでパフォーマンスのようなものもあり
いきなり建物の前へ車が止まったと思ったら
荷台から店のロゴの入った服を着た男性が数人おりてきてブレイクダンスを始めたり
水の入った大きな水槽の中に、女性が飛び込んで中で踊り始めたり…
さすがに歩き疲れたので、一度ホテルへ戻って今度はチムジルバンへ行こうという話になり
ホテルのフロントで場所を教えてもらいました。
ところが、これまた建物はすぐに見つかったものの入口がわからない。
道を聞こうにも人もいないし、あちこち歩いているうちにようやく看板を見つけ
手前にあったマンションの管理人さんに教えてもらって入ることができました。
オイルマッサージやジャグジーなどもセットになっているコースを頼み
初めてチムジルバンへ入りました。
マッサージをしてくれたアジュンマは、片言の日本語ができるくらい。
日本人が来るか尋ねたら、ほとんど来ないとのこと。
…確かに場所がわかりにくいものね~。
マッサージの後、広間へ案内されました。
よくドラマに出てくるゴザを敷いて寝転んでるあの場所です。
そこに51℃と84℃のサウナと氷点下1℃の部屋があり、その3つを行ったり来たりして
汗をかいて冷やしを繰り返し、代謝を促すのだとか。
24時間営業なのでゆっくりする人が多いそうですが、娘がまた明洞へ行きたいというので
2時間少々で切り上げました。
外へ出ると小雨がぱらついていましたが、傘をさすほどではなく気持ちの良い涼しさ。
おなかの空いた娘のリクエストで、今回も屋台でいろいろ買って食べました。
長くなりましたので、食べた物の紹介はまた今度。
by sonetto80
| 2011-06-20 23:32
| おでかけ