2009年 05月 01日
ソウル旅行 その3 昌徳宮(チャンドックン)と宗廟(チョンミョ)
|
豚インフルエンザの影響で、警戒レベルがフェーズ5に引き上げられました。
これから旅行を予定されている方には申し訳ありませんが
つくづく帰国した後でよかったと胸をなでおろしています。
さて、今回は一番下に屋台で食べたもののアップも紹介してますのでご覧くださいね。
水原からソウルに戻る途中、ロッテワールドの横にある免税店へ寄りました。
化粧品やバッグなどに興味がないので、買うのは家族へのお土産だけです。
留守番をしてくれている息子と娘にストラップを買いました。
昼食はチヂミと石焼ビビンバです。 ※クリックすると少し拡大します。
ご存知のようにビビンバはコチュジャンで味付けと辛さを調整しますが
娘は、自分で味付けをしたはずなのに「辛~い!」と水ばかり飲んでいました。
一緒のツアーの人と相席でしたが、その2人も母娘での参加。ただし、私とは母くらいの母娘でした。
歴史物の韓国ドラマのファンとかで「大長今(チャングムの誓い)」はもちろん
「朱蒙」や「薯童謠」「商道」など観たことのあるドラマの話で盛り上がりましたよ♪
お腹が膨れたところで、2つ目の世界遺産「昌徳宮(チャンドックン)」見学です。
券を持っていれば自由に入れるのかと思ったら、時間を決めてガイドと一緒に回るようになっていました。おそらく、世界遺産なので入ってはいけない場所などがあるためでしょう。
水原もツアーでしたが14人と少人数だったので、何だか違和感がありましたよ。
チャングムが王様と池のほとりを歩いているシーンを撮影した場所です。
見学が終わって門から出ると、何だか怪しげな?人が・・・
どうも時代劇のロケのようで、人並みが切れるのを待って撮影していたようです。
服装から見ると「商道」と同じ頃でしょうか。何の前触れもなく始まったので本番だったのかどうかは不明ですが、おもしろかったです(^^)
最後は宗廟(チョンミョ)、歴代の王の慰霊碑が収められているところです。
地図で見ると昌徳宮の南隣にあるのですが、広いのでバスで移動しました。
5月3日に大祭があるそうで、早くも観覧席の準備をしていました。
右の写真は、韓国の国旗にも使われている模様に似ていますが
時代によって変化したとかで、以前はこのように三つ巴になっていたそうです。
ここを最後にバスのツアーも終了。あとは出発地のホテルへ戻るだけです。
ちょうどこの日の夜、この大通りを通行止めにして祭りの行列が通るらしく
とても混むのであまり近寄らないようにと言われました。
バスを降りると、また甘い匂いが・・・
今度は大判焼きのような生地の中に目玉焼きの入ったおやつを買いました。
1個1000ウォンなり。 ★食べ物は↓ moreでご紹介します★
このツアーは食事が付いていないので、何を食べるかを考えるのも楽しみ♪
でも、昨夜のように辛くて食べられないのも困りものです。
娘のリクエストで、今夜はプルコギの店を探すことにしました。
ところが、ここに来てまたポツポツと雨が・・・。
ひどくなる前に4つ目の目的、ソウルタワーへ登ることにしました。
ここでまた娘のリクエスト、歩いて行きたい!
確かに南山の頂上に見えているので行けそうですが、山の上だよ~(^^;
妥協してもらい、ケーブルカーの乗り場まで歩くことにしました。
地図を見るのは得意なのですが、焼け落ちてしまった南大門の交差点が変則になっていて
地下道を通って地上に出ると「こっちじゃなくて、あっち」という状態。
さらにホームレスが寝転んでいるような地下道もあり
そういう人たちを見慣れていない娘は怖がってしまって、「早く出ようよ~」と涙顔。
南大門市場も下町風なので嫌がり、早足で駆け抜けてしまいました。
ようやくソウルタワーのある南山の下へ出たものの、道が高架になっていたり
通ろうと思った道がその先トンネルだったり
地図だけではわからないことがたくさんあって、やっとのことで住宅地の中の急坂を上って
ケーブルカー乗り場までたどり着きました。足が疲れた~!
タワーの下に面白いオブジェがありました。
タワーの下まで来たのに、今度は展望台に上る方法がわからない?
ぐるりと一周して、ようやく地下からエレベーターが出ていることがわかりました。
でもチケットがまたわかりにくく、タワーのレストランでの食事がセットされているものとか
いろいろ種類があり、それがハングル表示なので「??」状態でしたが、何とかチケットをゲット。
でも苦労した分、上から見た夜景は最高でしたよ♪
上ったのが7時前だったので、日没の7時15分を過ぎるまでだんだん暗くなる様子を眺めていました。
乗ってきたケーブルカー乗り場が見えます。その向こうがソウルの中心地。
日曜日の夜とあって、夜景を楽しもうというカップルがたくさん訪れていましたよ。
306度ぐるりと展望できるので、写真のように主要都市の名前とそこまでの距離が表示されていました。ここはTOKYOですが、パリやモスクワ、ローマなどいろいろありました。
長くなったので、夕食はまたこの次に紹介しますね。
これまでに紹介した食べ物が小さくてわかりにくいので、アップで紹介します。
ワッフル 2個で1000ウォン
ホットク 1個1000ウォン
ポテト 1個2000ウォン
目玉焼入りの大判焼き? 1個1000ウォン
※この食べ物はゲランッパンというそうです
以上でした~。
これから旅行を予定されている方には申し訳ありませんが
つくづく帰国した後でよかったと胸をなでおろしています。
さて、今回は一番下に屋台で食べたもののアップも紹介してますのでご覧くださいね。
水原からソウルに戻る途中、ロッテワールドの横にある免税店へ寄りました。
化粧品やバッグなどに興味がないので、買うのは家族へのお土産だけです。
留守番をしてくれている息子と娘にストラップを買いました。
昼食はチヂミと石焼ビビンバです。 ※クリックすると少し拡大します。
ご存知のようにビビンバはコチュジャンで味付けと辛さを調整しますが
娘は、自分で味付けをしたはずなのに「辛~い!」と水ばかり飲んでいました。
一緒のツアーの人と相席でしたが、その2人も母娘での参加。ただし、私とは母くらいの母娘でした。
歴史物の韓国ドラマのファンとかで「大長今(チャングムの誓い)」はもちろん
「朱蒙」や「薯童謠」「商道」など観たことのあるドラマの話で盛り上がりましたよ♪
お腹が膨れたところで、2つ目の世界遺産「昌徳宮(チャンドックン)」見学です。
券を持っていれば自由に入れるのかと思ったら、時間を決めてガイドと一緒に回るようになっていました。おそらく、世界遺産なので入ってはいけない場所などがあるためでしょう。
水原もツアーでしたが14人と少人数だったので、何だか違和感がありましたよ。
チャングムが王様と池のほとりを歩いているシーンを撮影した場所です。
見学が終わって門から出ると、何だか怪しげな?人が・・・
どうも時代劇のロケのようで、人並みが切れるのを待って撮影していたようです。
服装から見ると「商道」と同じ頃でしょうか。何の前触れもなく始まったので本番だったのかどうかは不明ですが、おもしろかったです(^^)
最後は宗廟(チョンミョ)、歴代の王の慰霊碑が収められているところです。
地図で見ると昌徳宮の南隣にあるのですが、広いのでバスで移動しました。
5月3日に大祭があるそうで、早くも観覧席の準備をしていました。
右の写真は、韓国の国旗にも使われている模様に似ていますが
時代によって変化したとかで、以前はこのように三つ巴になっていたそうです。
ここを最後にバスのツアーも終了。あとは出発地のホテルへ戻るだけです。
ちょうどこの日の夜、この大通りを通行止めにして祭りの行列が通るらしく
とても混むのであまり近寄らないようにと言われました。
バスを降りると、また甘い匂いが・・・
今度は大判焼きのような生地の中に目玉焼きの入ったおやつを買いました。
1個1000ウォンなり。 ★食べ物は↓ moreでご紹介します★
このツアーは食事が付いていないので、何を食べるかを考えるのも楽しみ♪
でも、昨夜のように辛くて食べられないのも困りものです。
娘のリクエストで、今夜はプルコギの店を探すことにしました。
ところが、ここに来てまたポツポツと雨が・・・。
ひどくなる前に4つ目の目的、ソウルタワーへ登ることにしました。
ここでまた娘のリクエスト、歩いて行きたい!
確かに南山の頂上に見えているので行けそうですが、山の上だよ~(^^;
妥協してもらい、ケーブルカーの乗り場まで歩くことにしました。
地図を見るのは得意なのですが、焼け落ちてしまった南大門の交差点が変則になっていて
地下道を通って地上に出ると「こっちじゃなくて、あっち」という状態。
さらにホームレスが寝転んでいるような地下道もあり
そういう人たちを見慣れていない娘は怖がってしまって、「早く出ようよ~」と涙顔。
南大門市場も下町風なので嫌がり、早足で駆け抜けてしまいました。
ようやくソウルタワーのある南山の下へ出たものの、道が高架になっていたり
通ろうと思った道がその先トンネルだったり
地図だけではわからないことがたくさんあって、やっとのことで住宅地の中の急坂を上って
ケーブルカー乗り場までたどり着きました。足が疲れた~!
タワーの下に面白いオブジェがありました。
タワーの下まで来たのに、今度は展望台に上る方法がわからない?
ぐるりと一周して、ようやく地下からエレベーターが出ていることがわかりました。
でもチケットがまたわかりにくく、タワーのレストランでの食事がセットされているものとか
いろいろ種類があり、それがハングル表示なので「??」状態でしたが、何とかチケットをゲット。
でも苦労した分、上から見た夜景は最高でしたよ♪
上ったのが7時前だったので、日没の7時15分を過ぎるまでだんだん暗くなる様子を眺めていました。
乗ってきたケーブルカー乗り場が見えます。その向こうがソウルの中心地。
日曜日の夜とあって、夜景を楽しもうというカップルがたくさん訪れていましたよ。
306度ぐるりと展望できるので、写真のように主要都市の名前とそこまでの距離が表示されていました。ここはTOKYOですが、パリやモスクワ、ローマなどいろいろありました。
長くなったので、夕食はまたこの次に紹介しますね。
これまでに紹介した食べ物が小さくてわかりにくいので、アップで紹介します。
ワッフル 2個で1000ウォン
ホットク 1個1000ウォン
ポテト 1個2000ウォン
目玉焼入りの大判焼き? 1個1000ウォン
※この食べ物はゲランッパンというそうです
以上でした~。
by sonetto80
| 2009-05-01 15:53
| おでかけ